Play Box

1986年製。NZで1年暮らし、馬術、ラグビーと動き回ったけれどアスペルガーで鬱病、パニック障害、統合失調症、自殺未遂で警察沙汰な救急車。

2018年にやってみたいことリスト

買いたいもの

1.ハチハチサイクル

2.ノルディス

 

 

 

 

理想のストーリー

 

1.月50万

世界一周旅行

Nzをドライブ旅行

アウトドアグッズを買いまくる

 

2.月100万円達成 

豪華客船クルーズで世界一周 

輸入ビジネスをする

 

何について書くべきか?

何について書くべきか。

わからない。

とりあえず即時記憶がやられているのか。

どうりでものを覚えられないはずだ。

 

そうだ、料理を覚えよう。

自分の作りたいものはパッと作れるようになろう。

海外料理が好きだから、好きな海外料理をつくれるようになろう。

アウトドアでもいつでもつくれるようになろう。

 

 なんのこっちゃ。

RIZE「ピンクスパイダー」と原曲ごえのロックバンドたち

僕は高校の時にNZに留学した際、同じホストファミリーに面倒を見てもらっていたノルウェー人の兄貴に洋楽ロックを教えてもらってから、これまでロック一直線できた。

僕のITunesに入っている音楽はほぼほぼ洋楽で埋め尽くされている。

邦楽も好きなバンドはあるが、それでも少ない。

そんな中、僕が今でも好きなバンドがある。

RIZE

1997年に結成、現メンバーはJESSE、金子ノブアキ、KENKENの3人だ。

ファーストアルバムが発売されたのは2000年、僕が中学2年生の時だ。

僕が彼らのファーストアルバムにいつ出会ったのかは覚えていないが、彼らは今年で結成20周年を迎える。

最近またRIZEを聞いてみた。

無骨。

ハード。

そんな言葉が浮かんでくる。

彼らの作り出す楽曲で好きな曲はいくつかあるが、今回はその中でもピカイチで好きな「ピンクスパイダー」をご紹介したい。

ピンクスパイダー 

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ご覧いただいて、どうだろうか。

彼ら3人の無骨なロックがこれほど魅力的に表現されているPVは他にない。

特に1分50秒〜1分51秒の一瞬であるが、JESSEとKENKENが同時に写っている場面、かっこよくないか?

このかっこよさを上手く表現できない自分の語彙力のなさに辟易してしまう。

しかし、本当にかっこいいのだ。

このピンクスパイダーの元ネタは今は亡き、XJAPANの HIDEの「ピンクスパイダー」だ。

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RIZEを見てからHIDEのピンクスパイダーを見てみると、なんとも自分の好みではなくなってしまう。

まあ、僕はあまりXJAPANを聞いたことがないのでなんともいえないが。

こういった、元の楽曲よりカバーバージョンの方がかっこよく感じる楽曲はいくつかあるのでご紹介する。

Zebrahead「wannabe」

まずはZebraheadのWannabeだ。

Zebrahedはアメリカのカリフォルニアで結成されたロックバンドだ。

男性のツインボーカルで、ラップを刻んでステージを暴れまわる様は豪快だ。

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彼らのカバーしたこの楽曲の元は、Spicegirlsのwannabeだ。

元の楽曲はこちら

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Spicegirlsはベッカムの奥さんでもあるヴィクトリアベッカムが、元メンバーとしても有名なイギリスのアイドルグループである。

元の楽曲を聴いてみると、これまたスローテンポであんまり僕の好みには合わない。

これは僕がロックの方が好きだからなのか?

人間椅子「針の山」

洋楽が好きといっておきながら、邦楽も好きなバンドはいる。

その一つが、人間椅子だ。

人間椅子は青森出身で太宰治が好きな1987年に青森県出身の和嶋慎治と鈴木研一が結成した3ピースのバンドだ。

彼らはハードロックバンドとして活動しているが、曲タイトルには太宰治などの日本の文豪の作品をつけたり、ベースである鈴木研一の坊さんにも似た風貌でライブを行うということもあり、とにかく癖があるバンドだ。

僕がこの人間椅子に出会ったのは今から約4年前のアラバキロックフェス。

道を歩いているとどこからともなくギターの唸り声が聞こえてくる。

そこにいたのが彼ら人間椅子だ。

もう、一発でやられた。

そこから人間椅子YouTubeで探すようになり、見つけたのがこの曲だ。

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意外にもこの楽曲もカバーだ。

原曲はBUDGIE の「BREADFAN 」。

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こちらは原曲もなかなかいける。

この「BREADFAN 」はなんとあのメタリカもアバーしてる。

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ぐー、さすがメタリカ

だが、僕はやっぱり人間の椅子の方が好きだな。

HI-STANDARD「Can't Help Falling in Love」

最後にご紹介するのはHI-STANDARDの「Can't Help Falling in Love」。

通称ハイスタはインディーズジャパロックが全盛期だった頃、一番売れていたバンドだ。

もちろん、僕も好きである。

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この曲も原曲がある。

それが、これだ。

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なんとエルビスプレスリー

しかし、この曲もカバーである。

原曲はなんとこちら。

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曲名はPlasir d'mour。

フランスのJean Paul Martini作曲、ジャン・ピエールクラリス作詞、18世紀にフランスで作られた、ガチガチのクラシック?音楽だ。

この曲は女に捨てられた哀れな男の悲しい物語を描いた歌らしいが、エルビスは原曲の内容とは反対に明るく優しく歌っている。

まさかハイスタの原曲がここまで遡るとは。

原曲越えはまさにロック。

以上、なんとなく書いてきたが原曲ごえする楽曲はいくつもある。

楽しいね。

仙台さくら野百貨店閉店で思うこと

仙台市の駅前にあるさくら野百貨店が2月27日に自己破産申請手続きをしたことにより、百貨店内のほとんどのショップ(ブックオフやH&M等の10店舗ほどは営業を継続する模様)が26日付で営業を終了しました。

従業員たちが終了を知らされたのも営業終了の前日らしく、翌日の26日には解雇通知が渡されたそうです。

総負債額は31億円にのぼり、仙台三越、藤崎と並ぶ仙台の「三大百貨店」の一角を担っていたさくら野百貨店が経営破綻したことは、仙台市民に大きな衝撃を与えました。

僕自身はさくら野百貨店はあまり利用したことはなかったのですが、中に入っている店舗は若者向けではなく、どちらかというと40代以上をターゲットにしたお店が多いように記憶しています。

そういえば、さくら野の中には僕の好きなブランドである「United Arrows」が仙台駅中のエスパルに移転したのですが、もしかしたらその移転の理由は今回のさくら野百貨店が経営破綻するということを見越してのことだったのかもしれません。

さくら野百貨店には若者向けの店舗もいくつかありましたが、昨今の若い人は洋服もネットで買い、また、メルカリのように中古商品の市場も拡大しています。

バブル以降デフレが長く続いている日本で、バブル以降に生まれた人たちは30代に突入しています。

彼らはバブルも経験したこともなく、むしろ少ないお金の中でどう楽しむか、また、ネットで物を買う方が便利ということも知っているので、わざわざ足を運んで買い物もすることもなくなってきているのかもしてません。

そう考えれば、仙台三越も藤崎も、今後の経営が危ぶまれているのかもしれないです。